私立幼稚園・認定こども園について

現在、名古屋市内の幼児は約58,000人おり、その中の48%の約28,000人が幼稚園・認定こども園に通っています。私立幼稚園・認定こども園の園児数は約26,000人で、市内の幼児教育は私立幼稚園・認定こども園が担っていると言っても過言ではありません。

入園

私立幼稚園・認定こども園の入園手続きに際しては、入園を希望する幼稚園・認定こども園で入園願書を受け取り、必要事項を記入して提出して下さい。愛知県私立幼稚園連盟において、県内の私立幼稚園・認定こども園の入園願書配布は9月1日、入園願書受付は10月1日と定められています。ただし、各園の行事等の都合により、日程がずれる場合もあります。また、入園料、検定料等の費用も各園によって違いますので、詳細は各園にお問合せ下さい。

幼児教育・保育無償化

生涯にわたる人格形成の基礎を培う幼児教育の重要性や、子育てや教育にかかる費用負担の軽減を図る少子高齢化対策の観点などから、令和元年10月1日より、3歳から5歳までのお子さん、及び住民税非課税世帯等の0歳から2歳のお子さんを対象に幼児教育・保育の無償化を実施しています。

子育て支援事業

私立幼稚園・認定こども園では、預かり保育、園庭開放、こども図書館等の子育て支援事業を実施しています。実施の有無、方法、費用等は様々ですので、詳細は各園にお問合せ下さい。

幼稚園・認定こども園ってこんなところ

子供がはじめて出会う学校。
幼児の発達は、これらの側面が相互に影響を与え合いながら成し遂げられるので、幼稚園・認定こども園では園生活全体を通して幼児が様々な体験を積み重ねることで5つの領域が達成されていきます。
各園は公共性をふまえた上で独自の建学の精神に基づいた目標をかかげ、 地域の実状や環境を生かした特色のある教育を展開しています。

幼稚園・認定こども園の1日